ボストン研修2日目の本日は、昨日とはうってかわって晴れ間の広がる天気の良い1日でした。ホテルでの朝食後、バスや地下鉄に乗って、昨日同様にハーバード大学へと向かいました。ハーバード大学では、ハーバード大学に通う学生による「功利主義」をテーマにしたワークショップを英語で受けました。日本では高校で習うような難しいレベルの内容でしたが、質疑応答が活発になされ、白熱した授業が展開されていました。

午後には、マサチューセッツ工科大学へと移動し、マサチューセッツ工科大学の研究所で働く研究者の方からの講義を英語で受けました。自らが研究者になるまでの歩みや、専門とされている材料工学に関する研究について教えていただきました。講義終了後、生徒から様々な質問が投げかけられました。

その後、マサチューセッツ工科大学に通う学生によるキャンパスツアーがありました。

終了後は、ボストン・コモンへと向かい、独立戦争の舞台をめぐりました。ガイドさんのわかりやすい説明もあり、生徒の多くが興味深く聞いていたのが印象的でした。

最後の夕食は99 Restaurantにてステーキコースを食べ、宿に到着したのは21時半過ぎでした。また、今日の合間合間で、ハーバード大学・マサチューセッツ工科大学、それぞれの大学生協に立ち寄り、両大学のロゴが入ったグッズを生徒たちは購入していました。13日間にわたるアメリカ研修もいよいよ明日で最終日となります。最後まで楽しみつつも、メリハリをつけながら頑張ってもらいたいと思います。